2025/5/7
初めてfirebaseを導入してみた
firebaseを使用してデータの保存と取得を行う方法について、実際に手を動かしながら学んでみました。今回は簡単にfirebaseの導入についてまとめてみます。
はじめに
今回は、初めてデータ保存を行った web アプリケーションを作成する上で Firebase が候補に上がったため、実際に使用しながら簡単にまとめてみます。
Firebase とは
Firebase とは Google が提供している開発ラットフォームで、アプリや Web サービスを素早く作れるようにするためのツールです。 具体的には Firestore によるデータの保存・取得を行なったり、Authenication によるユーザーのログイン機能を実装したりすることができます。
Firebase の強み
Firebase の強みを調べてみると主に以下の 4 つが挙げられました。
- サーバーの知識がなくても簡単に導入できる(バックエンドが不要で始められる)
- Google アカウントがあれば無料で使用できる
- React や Vue.js などのフロントエンドと相性が良い
- スマホアプリにも使える
Firebase の導入・初期化
使用するにあたってまずは、Firebase SDK を導入します。
次に、Firebase の初期化コードを作成します。
ここまでで、Firebase を使用する準備は整いました。
Firestore の使用してみる
ここから実際に Firestore を使用してデータの保存と取得を行なってみたいと思います。 現在まだ作成途中ですが、簡単な日記アプリを作成していますので、その中での使用例をまとめていきます。
Firestore とは
そもそも FireStore とはクラウド型 NoSQL データベースで、Firebase の一部として提供されています。 どうやらテーブルではなくコレクションとドキュメントという概念でデータを管理しているようです。
Firestore の使用例
簡単な使用例をとしてメモを保存するコードを作成してみます。
まとめ
今回は firebase を導入してデータの保存と取得を行う理由をまとめてみました。 まずは作成中の日記アプリを完成させて、ブログにまとめていきたいと思います。